みなさん、こんにちわ。
前回、トロフィーの素材について「樹脂製」「金属製」「アクリル製」の3種類をご紹介させていただきました。
今回は続きで、「ガラス製」「クリスタル製」「天然大理石製」についてお答えをさせていただきます。
前回のおさらいから。
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はじめまして。
私は某野球連名に所属している○○と申します。
大会用トロフィーを探すにあたりこちらのサイトを参考にさせていただいております。
一つご質問がございます。
いつも似たようなトロフィーを使っており大会運営側としては違った形のトロフィーを使えればと思っておりますが
トロフィーの素材はどういった物がありますか？
宜しければお教えくださいませ。
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こちらの読者様より上記のお問合せをいただきました。
当初は野球大会に使える物でお答えしようと思いましたが、せっかくなので【トロフィー】の括りで6つの素材に分けてお伝えをしております。
トロフィーの素材は何種類？
・樹脂製
・金属製
・アクリル製
・ガラス製
・クリスタル製
・天然大理石製
大きく分けるとこちらの6種類に分類されます。
それでは、前回の続きガラス製から見ていきましょう。
ガラス製トロフィー
ガラス製は成型ガラスといって、金属の金型を作り、そこに溶かしたガラスを流し込んで作る商品が多いです。
そのため、クリスタルガラスに比べると変わった形の物が多いですね。
成型ガラスは金属型に流し込みを行うため、透明度などはクリスタルガラスに比べると落ちます。
また、独特な形状の理由は収縮率の違いや濁りを目立たせない為に、独特な形状で仕上げてある事が多いです。
クリスタル製トロフィー
クリスタルガラスの特徴は透明度が極めて高いクリアな事です。
クリスタルガラス（光学ガラス/オプティカルガラス）は顕微鏡のレンズにも使われるガラスになります。
成型ガラスとの大きな違いは、金型などを使わずカットと研磨にてデザインを作り上げる為、角ばっている形で表現されます。
とても高級感があり、会社での表彰などでよく使われる素材になります。
また、特徴としては、ガラス本体に直接加工を行う事もでき、セミオーダー商品として幅広くご使用いただけるのもクリスタルトロフィーの特徴です。
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天然大理石製トロフィー
天然大理石を全体に使ったトロフィーはあまりございません。
しかし、重量感もあり高級感もあるため、シーンを問わずご利用いただく事ができます。
天然大理石のトロフィーは簡単なイメージ、墓石です（笑）
原理は墓石と同じで、石にサンドブラストで凹み作って、ラッカー材で色を入れる仕上げとなります。
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以上となります。
如何でしたでしょうか。
2回にわたってお伝えさせて頂きましたが皆さんの好きな素材はありましたか？
大きく分けて6つの素材に分けましたが、探せば他にもあるかもしれません。
また、新しい素材のトロフィーを見つけたらお伝えさせていただきますね。
それでは、また次回お会いしましょう。
