みなさん、こんにちは!
スポーツ大会をはじめ社内表彰や代理店表彰など
表彰トロフィーをご利用いただく機会は様々なです。
そのため、いろんな種類やデザインのトロフィーがありますが
トロフィーのデザインと同じぐらい大事なのは「刻印・名入れ」です♪
はじめてご注文される方にとって、どのように内容を決めればいいか
よくご相談いただきます!
そこで、今回はトロフィーの台座に取り付けるプレートへの
刻印・名入れ彫刻のポイントをご紹介します♪
結論から申し上げると、基本的には、ルールや決まりがあるわけではありません。
トロフィーを作成される方の想いやお好みで決めていただいて問題ありません。
その中で、あくまでも一般的なレイアウト・考え方をご説明いたします。
1行に刻印する文字数を多くしない
文字を入れるプレートのサイズは決まっています。
もちろん長方形型や正方形、台形など様々な形がありますが
1行あたりの文字数が多くなると文字自体が小さくなります。
もちろんレイアウトのバランスも悪くなります。
目安としては、1行あたり10~15文字前後がおすすめです。
大会名やコンテスト名が長い場合は、あらかじめ改行ポイントを考えましょう。
出来るだけ書体に統一感をだそう
レーザー彫刻機を採用している店舗でトロフィーをご注文する場合
書体の指定が出来る店舗が多いです。
その場合、いろんな書体を使って彫刻を希望したくなりがちですが
出来るだけ書体は統一したほうが全体のバランスがきれいに仕上がります。
大会名や明朝体、表彰名はゴシック体、日付は筆記体など
多くの書体を使用することで統一感がなくなりますので
出来るだけ書体は合わせることがおすすめです。
レイアウトはプロに任せるのが一番
トロフィーを製作している会社には、彫刻専門のプロデザイナーがいる店舗があります。
もちろん彫刻を専門にしている担当者になるので
長年の経験で文字数やプレートサイズにあわせてきれいなレイアウトで作成してくれます。
「こんな風に刻印・名入れをしてほしい!」や
「前回の大会でもらったトロフィーの刻印にあわせてほしい」など
希望がない場合は、プロの任せるのがバランスよく作成してもらえます。
トロフィーへの刻印・名入れレイアウト実例
いろんなシーンや用途によってトロフィーを使用されますが
参考例として一般的な刻印・名入れレイアウトをご紹介します☆
【大会・ゴルフコンペ表彰用レイアウト】
野球大会やサッカー大会、ゴルフコンペをはじめ
様々な大会やコンテストにご利用いただけるレイアウトになります。
1行目:大会名・コンテスト名
2行目:順位・表彰名
3行目:開催日時
4行目:主催団体・会場
↓↓デザインイメージ↓↓
文字サイズにつきましては、
順位や表彰名の文字を1番大きく、大会名が2番目に大きくします。
受賞者にとって、順位や表彰名が一番大切だからです。
開催日時、主催団体は控えめに彫刻することが多いですね!
大会が行われた日付を入れられるケースが多いですが
昨今のコロナの影響や天候・災害の影響の関係で
開催日程が変更になる可能性があります。
そのため、日付の記載にこだわりがない場合は入れない方が無難ですね♪
【ホールインワン用レイアウト】
1行目:ホールインワン賞(HOLE IN ONE)
2行目:名前(達成された方)
3行目:日付・ゴルフコース名
4行目:ホール数・ヤード・使用したクラブ
↓↓デザインイメージ↓↓
こちらも1行目のホールインワン(表彰名)が一番大きな文字になります。
続いて氏名、日付・ホール数などは一番小さな文字になります。
英語を使用されるケースが多いですが
筆記体は読みづらい方もいらっしゃるので英語を使う場合は出来るだけ明朝体やゴシック体がおすすめです。
その他にも様々なシーンによってレイアウトバランスは異なりますが
トロフィー購入時は上記を参考に刻印や名入れ内容をお考え下さい。
本日はトロフィーへの刻印や名入れのポイントについてご紹介させていただきました!
また、おすすめ情報があればご紹介いたしますね♪♪